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ポール
社会福祉投資家。1983年、富山県生まれ。2005年、大学卒業後、児童養護施設の職員になる。児童養護施設の職員という専門性の高い職種の中で、自己肯定感の大切さに気づき、子供たちの自己肯定感を育むような関わり方を実施。施設の児童や職員から絶大なる支持を得るようになる。
薄給の職場であったため、お小遣い欲しさから本業の傍らガテン系のアルバイトを始めるが、アルバイト中に血尿が出たことで別のお金儲けの道を探る。地元富山の投資家たちとの出会いから、不労所得で稼ぐ投資家を志す。ここで、自己肯定感に裏打ちされた、常識破りのクレイジーマインドを開花させる。
新築アパートを完成させたものの、なかなか埋まらず、破産回避のために始めたメルカリで500万円ほど稼ぎ、一時は「メルカリ大家」と呼ばれる。その後、古くて空室率の高い物件を買い、DIYで直して貸し出す手法を確立。クレイジーマインドを爆発させ1年で16戸の家を買い、すべて自分で直し、入居者も自分で見つけてくる。
戸建、アパート、ビルなど「価値より安い」ものを次々と購入。屋根のない家や壁のない家など、通常では考えられないような物件を買っては、斜め上をいく発想で問題を克服し、高収益投資を実現している。